1.当施設が宿泊客との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めない事項については、法令又は一般に確立された習慣によるものとします。
2.当施設は、前項の規定にかかわらず、この約款の趣旨、法令及び習慣に反しない範囲で特約に応ずる事ができます。
1.当施設に宿泊契約の申込みをしようとする者は次の事項を当施設に申し出ていただきます。
1.宿泊客名、住所及び連絡先
2.宿泊日及び到着予定時刻
3.その他当施設が必要と認める事項
1.宿泊契約は、当施設が前条の申込みを承諾したときに成立するものとします。ただし、当施設が承諾しなかったことを証明した時は、この限りではありません。
2.前項の規定により宿泊契約が成立した時は、宿泊期間の宿泊料を、当施設が指定する日までに、お支払いいただきます。
3.申込金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第6条及び第17条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば、第12条の規定による料金の支払いの際に返還します。
4.第2項の申込金を同項の規定により当施設が指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。ただし、申込金の支払い期日を指定するに当たり、当施設がその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。
1.前条第2項の規定にかかわらず、当施設は、契約の成立後同項の申込金の支払いを要しないこととする特約に応じることがあります。
2.宿泊契約の申込みを承諾するに当たり、当施設が前条第2項の申込金の支払いを求めなかった場合及び当該申込金の支払期日を指定しなかった場合は、前項の特約に応じたものとして取り扱います。
当施設は、次に揚げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことがあります。
1.宿泊の申込みがこの約款によらないものであるとき。
2.満室（員）により客室の余裕がないとき。
3.宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定又は公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められたとき。
4.宿泊しようとする者が伝染病者であると明らかに認められるとき。
5.宿泊しようとする者が当施設又は当施設従業員に対して暴力的要求行為を行い、或いは、合理的範囲を超える負担を要求したとき。
6.宿泊しようとする者が、暴力団、暴力団員、暴力団関係団体又は関係者、その他の反社会的勢力であるとき。
7.宿泊しようとする者が、暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人、その他の団体であるとき。
8.宿泊しようとする者が法人で、その役員のうちに暴力団員に該当する者があるとき。
9.天災、施設の故障その他やむを得ない理由により宿泊させることができないとき。
10.宿泊しようとする者が、宿泊申し込み後連絡の取れる状況でないとき。
11.宿泊しようとする者が無断で第三者等を宿泊させた場合、または第三者が宿泊使用するとき。
12.宿泊しようとする者が、危険物及び重量物を持ち込むとき。
13.宿泊しようとする者が泥酔等で他の宿泊客に著しく迷惑を及ぼすと認められるとき。宿泊客が他の宿泊客に著しく迷惑を及ぼす言動があるとき。
14.犯罪、若しくは犯罪者として告訴、告発を受け、逮捕又は、告訴されたとき。
15.ペット（動物）を持ち込まれたとき。（盲導犬は可）
16.都道府県条例に規定される場合に該当するとき。
1.宿泊客は、当施設に申し出て、宿泊契約を解除することができます。
2.当施設は、宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合（第3条第2項の規定により当施設が申込金の支払い期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に宿泊客が宿泊契約を解除した時を除きます。）は、別表第2に揚げるところにより、違約金を申し受けます。ただし、当施設が第4条第1項の特約に応じた場合に合っては、その特約に応じるに当たって、宿泊客が宿泊契約を解除した時の違約金支払義務について、当施設が宿泊客に告知した時に限ります。
3.当施設は、宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の24時（あらかじめ到着予定時刻が明示されている場合は、その時刻を2時間経過した時刻）になっても到着しない時は、その宿泊契約は宿泊客により解除されたものとみなし処理することがあります。
4.前項の規定により解除されたものとみなした場合において、宿泊客が、その連絡をしないで到着しなかったことが列車、航空機等公共の運輸機関の不着又は遅延その他宿泊客の責に帰さない理由によるものであることを証明した時は、第1項の違約金はいただきません。
1.当施設は、次に揚げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。
1.第5条第3号から第16号までに該当するとき。
2.第8条第1号の事項の明告を求めた場合において、期限までにそれらの事項が明告されないとき。
3.第4条第1号の予約金の支払いを請求した場合において、期限までにその支払いがないとき。
4.寝室での寝タバコ、消防用施設等に対するいたずら、その他当施設が定める利用規則の禁止事項（火災予防上要なものに限る）に従わないとき。
1.宿泊客は、宿泊日当日、当施設のフロントにおいて、次の事項を登録して頂きます。
1.宿泊客の氏名、年齢、性別、住所、電話番号及び職業
2.外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日
3.出発日及び出発予定時刻
4.宿泊料金（原則として別表第1の基本宿泊料による）
5.その他当施設が必要と認める事項
宿泊客は、当施設内においては、当施設が定めてキャンプ場内に掲示した利用規則に従って頂きます。
1.当施設の主な施設等の営業時間は次のとおりとし、その他の施設等の詳しい営業時間は揃えつけパンフレット、各所の掲示、客室内のサービスのご案内等でご案内いたします。
1.自動販売機コーナー24時間
2.前項の時間は、必要やむを得ない場合には臨時に変更することがあります。その場合には、適当な方法をもってお知らせします。
1.宿泊料金等の支払いは、日本国政府が定める指定通貨又は当施設が認めた旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、宿泊客の出発の際又は当施設が請求した時、フロントにてお精算いただきます。
2.当施設が宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。
1.当施設は、宿泊規約及びこれに関連する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当施設の責めに帰するべき事由によるものでない時は、この限りではありません。
1.当施設は、宿泊客に契約した客室を提供できない時は、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設を斡旋するものとします。
2.当施設は、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設の斡旋ができない時は、ご予約された室料相当額を補償金として宿泊客にお支払いします。ただし、客室が提供できないことについて、天変地異・災害等当施設の責めに帰するべき事由のないときには、補償金を支払いません。
宿泊客の故意又は過失により当施設が損害を被ったときは、当該宿泊客は当施設に対し、その損害を賠償して頂きます。
（1）客室での喫煙が判明した際は、客室売り止め費用を請求させていただきます。および消臭費用として5万円を請求させていただきます。
（2）客室内備品および設備を故意又は過失により使用不可になった際は、修理及び修繕費を請求させていただきます。
1.お客様が２泊以上連続して同一の客室に宿泊される場合、希望がある場合を除き、原則として退室詩に行わせていただきます。
2.お客様から清掃は不要である旨のお申し出を受けた場合であっても、法令及び都道府県条例等の趣旨に鑑み、少なくとも4日経過ごとに1回、客室の清掃を行わせていただくものとします。但し、当施設が必要と認める場合には、随時客室の清掃ができるものとします。
3.前項の客室清掃について、お客様は、これを拒否できないものとします。
当施設内のインターネット・Wi-Fiのご利用にあたりましては、お客様ご自身の責任で行うものといたします。ご利用中にシステム障害その他の理由によりサービスが中断し、その結果利用者がいかなる損害を受けた場合においても、当施設は一切の責任を負いかねます。また、当施設が不適切と判断した行為により、当施設及び第三者に損害が生じた場合、その損害を賠償して頂きます。
1.目的:当施設ご宿泊の申し込みの際に、お預かりした個人情報について、ご宿泊の手配業務およびお客様との連絡に利用させていただくほか、より良い商品の開発やサービスの向上のため各種情報の発信やサービスの案内に、利用させていただきます。
2.第三者への提供の制限:お預かりした個人情報は、利用目的を達成するため、必要な範囲内で取扱を業者に外部委託した場合、または諸法令に特段の規定がある場合を除き、第三者へ提供いたしません。
3.厳重かつ適正な管理：個人情報への外部からの不当なアクセス、個人情報の紛失・破壊・改ざん・漏洩などの危険を防止するための必要な措置を講じ、個人情報を安全かつ適切に管理するよう努めます。
この約款は、必要に応じて随時改定することができるものとします。
この約款が改定された場合、当施設は、改定後の約款の内容及び効力発生日を当施設のホームページ若しくは客室内に掲出するものとします。
| 人数 | 当日～3日前 | 4日前～5日前 | 6日前～7日前 |
|---|---|---|---|
| 10名まで | 100％ | 50％ | 30％ |
| 11名以上 | 100％ | 50％ | 30％ |
（注） ％は、基本宿泊料に対する違約金の比率です。
契約日数が短縮した場合は、その短縮日数にかかわりなく、1日分（初日）の違約金を収受します。
団体客（11名以上）の一部について契約の解除があった場合、宿泊の10日前（その日より後に申込みをお引き受けした場合にはそのお引き受けした日）における宿泊人数の10％（端数が出た場合には切り上げる。）に当たる人数については、違約金はいただきません。
※但し、ご予約いただいた予約サイトのキャンセルポリシーが適用される場合がございます。ご了承くださいませ。
※人数または貸切りにより、別途、上記摘要外がございます。
お客様に安全かつ快適にご利用いただくため、宿泊約款第10条に基づき次の通り利用規定を定めておりますので、ご協力くださいますようお願い申し上げます。 この規則をお守りいただけない時は、やむを得ずご宿泊のご利用をお断り申し上げ、かつ当施設が被った損害ご負担いただく事もございますので、特にご留意下さいますようお願い申し上げます。また、この利用規則を守れないことによって生じた事故については、当施設は責任を負いかねますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
本規則は、当施設をご利用されるすべての来館者に適用させていただきます。
なお、当施設にご宿泊のお客様（以下「宿泊客」といいます。）には、本規則のほか、当施設が定める宿泊約款（以下「宿泊約款」といいます。）を適用させていただきます。
安全と保安上お守りいただきたい事項
1.客室からの避難経路図は客室内に表示しておりますので必ずご確認ください。
2.ご滞在中、お部屋から出られる際は施錠をご確認ください。
3.宿泊登録者以外のご宿泊、及び客室内での外来訪問者との面会はご遠慮願います。
5.当施設は全館禁煙ですので、指定された喫煙スペース以外での喫煙行為は客室を含みご遠慮願います。
6.客室内では暖房用、炊事用等の火気（器）などの持ち込み使用はご遠慮ください。
7.その他火災の原因となる行為はおやめください。
1.ロビー及び客室内に次のようなものをお持込にならないでください。
（イ）動物、鳥類（ペット類）※盲導犬・聴導犬・介助犬を除く
（ロ）悪臭及び強い臭いを発する物。
（ハ）火薬や揮発油など発火あるいは引火しやすいもの。
（ニ）適法に所持を許可されていない銃砲刀剣類。
（ホ）著しく多量のお荷物、及び物品。
（へ）その他、法令で所持を禁じられている物。
2.ホステル内で、賭博及び風紀を乱すような行為、又は他のお客様に迷惑を及ぼすような言動はなさらないでください。
3.客室やロビーを事務所及び展示室代わりにご使用なさらないでください。
4.ホステル内でお客様に広告物を配布するような行為はなさらないでください。
5.客室は、ご宿泊以外の目的にはご使用なさらないでください。
6.ホステル内及び敷地内で、商業目的や他のお客様にご迷惑をかけるような写真撮影は固くお断りいたします。
7.お客様用以外の施設に立ち入らないでください。
8.パジャマ、スリッパ等のままで、当施設からお出かけになることはご遠慮くださいますよう特にお願い申し上げます。
8.施設の諸設備及び諸物品についてのお願い。
（イ）その目的以外の用途にご使用なさらないでください。
（ロ）ホステルの外へ持出さないでください。
（ハ）他の場所に移動し、加工したりなさらないでください。
9.客室以外に所持品の放置はご遠慮下さい。（長時間におよぶものは、場所により保管及び中身を調べさせていただくことがございます。）
10.当施設内で他のお客様にご迷惑を及ぼすような大声、放歌、または喧騒な行為はおやめください。
11.未成年者のみでのご宿泊は、保護者の許可がない限りお断りしております。
12.当施設を利用する方が心身衰弱、薬品などによる自己喪失など、ご自身の安全確保が困難であった場合、また他のお客様に危険な恐怖感、不安感を及ぼす恐れがあると認められたときは、ご利用をお断りいたします。
13.故意か否かを問わず、建造物、備品、その他の物品を損傷、汚染または紛失させた場合には相当額の弁償していただくことがあります。
14.その他当施設が不適当と判断する行為。
ご滞在中の保管については、お預かりいたしかねます。
1.お勘定は前払いにてお支払ください。
2.その他の料金はホステルから請求があり次第お支払ください。
3.ご予定の宿泊日数を変更される場合は、あらかじめフロントにご連絡下さい。ご延長の場合には、延泊の日数分のお支払をお願い致します。
4.旅行小切手以外の小切手でのお支払及び両替には応じかねますのでご了承ください。
5.お支払についてのご不明の点がございましたら、ご遠慮なくフロントにお尋ねください。